部屋の模様替えのコツ

部屋例模様替えレイアウト一人狭い集

　オシャレな部屋に模様替えしたいと思って実践してみると、落ち着かない部屋になってしまうことがあります。

　これは部屋の模様替えのときにちょっとしたコツを覚えて家具を配置していくと解消されます。

　部屋全体に安定感があると、落ち着きやすくなります。

　暗い色のものは下に明るい色は上にあるとよいでしょう。白の背の高い家具の上に黒い箱を置くと不安定に感じます。

　どう頑張ってももともとの部屋が狭い場合はできるだけ、広く「見せる」ためのコツが必要です。

　一つ目は部屋全体の色を統一することですね。部屋の壁の色と同系色に模様替えすると部屋全体が広くなったように感じます。

　例えば壁が白系であれば、ベージュや白を中心とした家具にする、もしくは布地を白系にするだけでぐっと変化します。

　わざわざ家具を塗り替えなくても布をかけるだけでも効果は十分にあります。

　部屋が広く見えるもう一つのコツは家具の配置です。

　ここで大切なのは、現在使っている家具です。使用している家具によって、ある程度イメージを制限されてしまう…と諦めていませんか？家具は自分で塗装したり、タイルやシートを貼るなどのちょっとした手間であなたが思い浮かべるイメージにあわせた家具にすることができます。

　背の高い家具は入り口側の壁側に背の低い家具を入り口とは反対側の壁側に配置すると、より一層部屋が奥行きがあるように見せることができます。

　部屋の明かりには日光以外にも蛍光灯や白熱灯があります。落ち着いた柔らかい雰囲気の部屋にしたいときは、白熱灯を間接照明として利用すると落ち着いた雰囲気の部屋にすることができます。